米国、ハンジュークさん殺害の依頼人に責任を負わせるよう呼びかけ

米国、ハンジュークさん殺害の依頼人に責任を負わせるよう呼びかけ

ウクルインフォルム
駐ウクライナ・アメリカ大使は、市民活動家であり、ヘルソン市長補佐官であったカテリーナ・ハンジュークさんの死亡に罪のある、攻撃の依頼者を含む、全ての人物を摘発し、刑事責任をとらせなければならないと指摘した。

4日、ヨヴァノヴィチ駐ウクライナ・アメリカ大使が、同国大使館のツイッター上公式アカウントにて声明を発表した。

声明には、「私たちは、もう一度ウクライナ政権に対し、依頼者を含む犯罪者に責任を取らせるよう呼びかける」と強調されている。

また、同大使は、アメリカとアメリカ国民を代表して、カテリーナさんの親族と友人達への哀悼を表明した。

これまでの報道にあるように、11月4日、活動家であり、ヘルソン市議会職員であったカテリーナ・ハンジュークさんが病院内で死亡した。ハンジュークさんは、7月に硫酸をかけられて入院していた。享年33歳であった。最新情報では、血栓がちぎれたことが死因と関係するとのこと。

ポロシェンコ大統領は、治安機関に対し、ハンジュークさんへの殺人実行犯と依頼人を見つけ出すよう要請した。

これまで、ウクルインフォルムが報じたところでは、7月31日、ハンジュークさんに対して、身元不明の人物数名が硫酸をかけた。その結果、ハンジュークさんは、全身火傷を負い、とりわけ、視力を一部失っていた。ハンジュークさんには、キーウにて10回以上の手術が行われていた。

ハンジュークさんへの攻撃の実行犯は、ヴィクトル・ホルブノウ、セルヒー・トルビン、ヴォロディミール・ヴァシャノヴィチ、ヴヤチェスラウ・ヴィシネウシキー、ミキータ・フラブチュークの5名であり、全員が拘束されている。


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