オレフ・ヴェルニャエフ体操選手、世界選手権で金・銀獲得

ヴェルニャエフ選手がハンガリーであん馬種目と自由種目で金と銀を獲得した。

22日、ハンガリーのソンバトヘイ市で開催されている世界選手権(World Challenge Cup)で、ウクライナ代表のオレフ・ヴェルニャエフ選手(ドネツィク出身)が、あん馬種目で金と銀のメダルを獲得した。Sport Arenaが伝えた。

ヴェルニャエフ選手は、あん馬で14.65点を獲得して金メダルを、自由種目で14.05点を獲得して銀メダルを獲得した。自由種目の優勝者は、イスラエルのアルテム・ドルゴピャト選手。

オレフ・ヴェルニャエフ選手は、肩と足の手術をし、半年以上競技を行うことができなかったが、9月のドイツのブンデスリーガ選手権までには復帰していた。