ウクライナで食料不足は生じない=偽情報対策センター、ロシアのプロパガンダを警告
ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は13日、ロシアは、ウクライナで食料不足を引き起こそうとする体系的なキャンペーンを展開しているとし、人々が通常よりも多くの食料品を買い込み、不足が拡大するようパニックを煽っていると指摘した。
偽情報対策センターがコヴァレンコ所長の発言をテレグラム・チャンネルで伝えた。
コヴァレンコ氏は、「パニックになる理由はあるだろうか? ない。彼らは物流を攻撃しているが、物流は再構築されている。食料不足は一切発生しない。一部のスーパーマーケットで棚が空になっているところもあるが、そうでないところもある。したがって、これは物流面の不足であり、食料そのものの不足ではない。2022年の燃料の時と同様に、物流上の不足は解消され、物流は再構築され、商品は棚に並ぶ。全くもって普通のことだ」と強調した。
同時に同氏は、「冷静さを保つことが非常に重要だ。なぜなら、敵には、状況が制御不能となり、誰も対処できないという幻想を作り出す必要があるからだ。人々が店に駆け込み、最後のソバの実を買わなければならないかのような幻想だ」と指摘した。
同氏はその上で、「このゲームに乗ってはいけない。ソバの実、麺類、砂糖などがなくなることはない。食料は届くし、存在している。倉庫はある程度分散されており、また物流が正常に機能するようある種の非公開の措置も講じられている。パニックに流されてはいけない。彼らのこのキャンペーンは成功しない。私たちは石油製油所という生産拠点を攻撃していることで、彼らに燃料不足を引き起こした。彼らは私たちの生産拠点を潰すことができないし、さらに商品の一部は輸入されている。そして物流は必ず再構築される」と伝えた。