ウクライナ被占領地の人々、クリスマスのお祝いの写真公開

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ウクライナ被占領下の占領政権に対する抵抗運動「黄色いリボン」に参加する活動家たちが、クリスマスのお祝いを写した写真を公開した。

「黄色いリボン」がテレグラム・チャンネルなどのソーシャルメディアに写真を投稿した

活動家たちは、「一時的被占領地では、禁止されようとも、ウクライナのクリスマスが生きている。私たちは、『黄色いリボン』運動の活動家たちがどのようにクリスマスを祝っているかを見せたい。ヴィシヴァンカを着て、12種類の伝統料理を作り、ツリーを立てて、ウクライナのシンボルで飾っている。占領者たちが消し去ろうとしているものを保存している。聖なる食卓では、自由、ウクライナの勝利、親族の健康という、最も切実な願いが祈られている」と書き込んだ。

また彼らは、「クリスマスは占領できない」と伝えている。

投稿には、「クリミアはウクライナだ」「クリミアはクリスマスを祝う! 早期の勝利を願う!」などと書かれたメッセージとともにクリスマスを祝う写真が添えられている。