ウクライナ東部ハルキウ、市内約80%に通電再開

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22日のロシア軍の大規模なミサイル攻撃を受けて全面停電が生じていた東部ハルキウでは、25日までに市内約80%への通電が再開されている。

ハルキウ市議会がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、「敵による重要インフラ施設への大規模攻撃の後、現在すでにハルキウ市の約80%に通電されている」と書かれている。

テレホウ・ハルキウ市長は、計画停電はまだ変更なく続けられるとし、予定外に停電している場合は緊急停電だと指摘した。

さらにテレホウ氏は、「地上の電気交通機関の再開は今のところ不可能だが、それについても専門家が作業を行っている」と伝えた。

また、ハルキウ市内では、電気機器の充電をしたり、インターネットを利用したり、お茶を飲んだりすることのできる「不屈ポイント」が74か所で稼働しているという。22日以降、市民約3万5000人が同サービスを利用したという。

なお、テレホウ市長は、25日朝には、3日間運行を停止していたハルキウ地下鉄の運行が再開したと伝えている

全面停電時のハルキウ 動画:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

これに先立ち、22日、ロシア軍は、ウクライナ全土への大規模攻撃の際に、東部ハルキウ州をミサイル「S300」と「イスカンデルM」で攻撃していた。同攻撃により、州都ハルキウでは全面停電が生じていた。