ウクライナのコロナ感染状況は安定し出した=ステパノウ保健相

マクシム・ステパノウ保健相は13日、ウクライナの新型コロナウイルス感染状況は安定し始めたと発言した。

ステパノウ保健相が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ステパノウ氏は、「私たちは、(感染の)第3の波のピークに達した。現在、状況は安定し出している。私たちは、複数の地域でそれを目にしている」と発言した。

同氏は同時に、ウクライナ国民に対して防疫方策の遵守を呼びかけるとともに、商業界に対しては、定められた条件のもとで活動しなければならないと強調した。