日本郵便、ウクライナと日野市協力のオリジナル・フレーム切手発売へ

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日本郵便株式会社は、11月9日よりオリジナル・フレーム切手「ウクライナ×日野市 ホストタウン フレーム切手」の販売を開始する。

在日ウクライナ大使館がフェイスブック・アカウントで伝えた

東京都日野市は、東京2020オリンピック協議大会に向けて、ウクライナのホストタウンに登録されており、空手競技チームの事前キャンプをの受け入れを行っている。

ウクライナ大使館は、11月9日から、日本郵便株式会社東京支社がオリジナル・フレーム切手「ウクライナ×日野市 ホストタウン フレーム切手」の販売を開始するとし、「このプロジェクトは、在日ウクライナ大使館、日野市及び日本郵便株式会社との協力により実行されました」と伝えた。

ウクライナの写真は、ウクライナ国営通信社『ウクルインフォルム』とウクライナの写真家ヴィイェチェスラヴ・ブリシャジュヌーク氏が提供したとのこと。

日本郵便株式会社のウェブサイトには、「ウクライナ×日野市 ホストタウン フレーム切手」は、日野市内の郵便局および東京中央局、大手町局(計19局)での販売は11月9日からとなっており、「郵便局のネットショップ」での取り扱いは11月15日からとなっていると書かれている。申し込み受付数は500シートであり、1シート920円で販売されると説明されている。

切手シートには、ウクライナの愛のトンネル(クレヴァニ)やつばめの巣城(クリミア)、日野市の百草園の梅や高幡不動尊五重塔の写真が掲載されている。

フレーム切手デザイン:日本郵便