5月30日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例新たに393件確認 計2万3204件

ウクライナ国内にて新型コロナウイルス感染(COVID-19)事例が新たに393件確認され、5月30日9時時点の累計確認数は2万3204件となった。死亡事例は計696件。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で393件が新規に確認され、5月30日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万3204件となり、その内死亡事例は696件、回復事例は9311件となったと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       958件

ヴォリーニ州        887件

ドニプロペトロウシク州   933件

ドネツィク州        158件

ジトーミル州        699件

ザカルパッチャ州     1171件

ザポリッジャ州       440件

イヴァノ=フランキウシク州1379件

キロヴォフラード州     506件

キーウ(キエフ)市    2904件

キーウ州         1556件

リヴィウ州        1619件

ルハンシク州         46件

ミコライウ州        288件

オデーサ州         883件

ポルタヴァ州        268件

リウネ州         1680件

スーミ州          168件

テルノーピリ州      1160件

ハルキウ州        1025件

ヘルソン州         178件

フメリニツィキー州     432件

チェルニウツィー州    3306件

チェルカーシ州       401件

チェルニヒウ州       159件

また、30日朝の時点で、市民健康センターには、新規に929件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万7935件受け取った、検査総数は34万8279件だと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。