5月21日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例1万9706件 476件増

5月21日9時時点でウクライナ国内にて確認されている新型コロナウイルス感染(COVID-19)事例は、1万9706件。過去24時間で新規に476件確認された。死亡事例は計579件となった。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で476件が新規に確認され、5月21日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計1万9706件となり、その内死亡事例は579件、回復事例は6227件となったと書かれている。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       788件

ヴォリーニ州        698件

ドニプロペトロウシク州   856件

ドネツィク州        138件

ジトーミル州        589件

ザカルパッチャ州      964件

ザポリッジャ州       398件

イヴァノ=フランキウシク州1257件

キロヴォフラード州     455件

キーウ(キエフ)市    2475件

キーウ州         1316件

リヴィウ州        1175件

ルハンシク州         43件

ミコライウ州        274件

オデーサ州         806件

ポルタヴァ州        266件

リウネ州         1287件

スーミ州          165件

テルノーピリ州      1098件

ハルキウ州         851件

ヘルソン州         173件

フメリニツィキー州     294件

チェルニウツィー州    2842件

チェルカーシ州       381件

チェルニヒウ州       117件

また、21日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1024件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を4万9352件受け取った、検査総数は25万7890件だと伝えた。

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。