ルハンシク州通過検問地点「スタニツャ・ルハンシカ」にて、77歳男性死亡

17日、東部ルハンシク州の政府管理地域と被占領地域の越境に用いられる政府側通過検問地点「スタニツャ・ルハンシカ」にて、77歳の男性が死亡した。

ドネツィク・ルハンシク両州人権問題担当大統領全権のパウロ・リシャンシキー氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた

投稿には、「男性は77歳であった。彼は、ルハンシク州の被占領地域側へ向かい通過検問地点を取っているところであった。医療機関からの報告・情報では、死因は心臓の問題だという。詳細な診断は明日出される」と書き込んだ。

同氏は、オンブズマンのリュドミラ・デニーソヴァ氏が、ドネツィク・ルハンシク両州の通過検問地点には、国の医療専門家が常駐すべきであると発言したと伝えた。