スタニツャ・ルハンシカ橋付近にライブカメラ設置 通行・修理がオンラインで視聴可能に

ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカ地区のコンタクト・ラインの越境に用いられている歩行者専用の橋近くにライブカメラが設置された。これにより、現在オンラインで橋の通行・修理の様子が確認できるようになっている。

18日、大統領府がカメラの設置を発表した

発表には、「ゼレンシキー大統領の指示により、スタニツャ・ルハンシカ地区のシヴェルシキー・ドネツ川にかかる壊れた橋の近くに、ライブカメラが設置された。これにより、大統領のイニシアティブで行われている橋の修繕が社会のコントロールを通じて透明にお子会われていくことになる」と書かれている。

この橋の付近のリアルタイムの映像はユーチューブで視聴可能となっている。

なお、これに先立ち、9月2日、ゼレンシキー大統領はスタニツャ・ルハンシカの壊れた橋の修理の開始を発表していた。

予定では、2019年10月11日までに臨時の迂回用の橋が設置され、11月27日までに修理された橋の開通が行われることになっている。