被占領下クリミアにて、地元住民がウクライナの国旗を掲揚

ロシアにより一時的に被占領下にあるクリミア半島の南部の町スダクにて、地元住民がウクライナの国旗を掲揚した。

9日、ヘルソン州行政府長官の補佐官であるボフダン・コヴァリョウ氏がフェイスブック・アカウントに書き込んだ。

コヴァリョウ氏は、「今朝、ロシア連邦により一時的に被占領下にあるクリミア自治共和国領のスダク市にて、地元のウクライナ愛国者たちにより、ウクライナ国旗が形容された。2019年8月6日に(ウクライナ東部の)統一部隊作戦圏にて戦死した4名の戦士たちへの冥福を示すためだ」と書き込んだ。