深夜特急「キーウ〜マリウポリ」運行開始

国鉄「ウクルザリズニツャ」は、キーウ(キエフ)とドネツィク州南部マリウポリ間を結ぶ深夜特急の運行を開始した。

3月30日午後7時3分に最初の便がキーウを発車した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

発車には、オメリャン・インフラ相、クラウツォウ・ウクルザリニズニツャ社総裁、ボイチェンコ・マリウポリ市長が立ち会った。

オメリャン大臣は、プリャミー(直)局の番組にて、最初の便の切符は売り切れたとし、またキーウ〜マリウポリ間の走行時間は約15時間であると発言していた。

この深夜特急「キーウ〜マリウポリ」は、3月30日以降、隔日で運行する。キーウを発車するのは午後7時3分で、到着は午前9時47分。マリウポリを発車するのは、午後4時30分で、キーウ到着は午前7時14分である。