ヴァルソロメオス・コンスタンティノープル総主教とエピファニー・ウクライナ正教会首座主教が初会談

5日、イスタンブルにて、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル総主教とエピファニー・ウクライナ正教会首座主教(キーウと全ウクライナ主教)の初めての会談が開かれた。

ウクライナ正教会がツイッターのアカウントにて伝えた。

発表には、「たった今、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教とエピファニー・キーウと全ウクライナ主教の初会談が行われた。会談はギリシャ語で行われた」と書かれている。

公開された写真には、同席したポロシェンコ大統領とマリーナ大統領夫人も写っている。

これまでの報道では、ポロシェンコ大統領率いるウクライナ代表団は、ウクライナ正教会の独立のためのトモス(正教会交付文書)の署名・授与式のためにイスタンブルを訪問している。