ウクライナ正教会の独立に関する文書「トモス」が渡されるのは、1月6日:宇正教会広報担当

コンスタンティノープル総主教から、新たに創設されるウクライナ統一正教会の総主教に、同正教会の独立に関する交付文書トモスが付与されるのは、2019年1月6日となる。

ウクライナ正教会キーウ(キエフ)聖庁報道官である、チェルヒウ・ニージン大主教のイェウストラーチー・ゾリャーが発言した。13日、BBCウクライナ語版が報じた。

ゾリャー大主教は、「コンスタンティノープル総主教のトモスは、1月6日に総主教に渡されるはずです」と発言した。

同大主教はまた、1月6日にコンスタンティノープルにて、「コンスタンティノープル総主教と(ウクライナ独立正教会)総主教の共同公祈祷が行われるはずであり、その後、トモスの手交が行われることになります」と述べた。