オデーサ・ビオパークでキリンの赤ちゃん誕生

ウクライナ南部のオデーサにあるビオパークで、最近、キリンの赤ちゃんが誕生した。キリンの出産は、ウクライナでは2回目のこと。

1日、サイト「ドウムスカヤ」が伝えた。

キリンの赤ちゃんは、生まれたばかりと言えど、すでに175センチの身長と50キロの体重がある。オデーサ・ビオパークのドミトロ・オレクサンドロウ館長は、この赤ちゃんは、毎日2.5センチメートルずつ大きくなっているとのこと。

オレクサンドロウさんは、「キリンというのは、とても敏感で臆病な動物で、特別な世話と環境が必要です。キリンの赤ちゃんが私たちのビオパークで生まれたということは、私たちが良い住環境と正しい食事を用意できたことを示しています」と指摘した。

館長は、オデーサ・ビオパークにとっては初めてのキリンの出産だったけれど、分娩はうまくいったと説明した。

新しいキリンのあかちゃんの名前は、アルセンチー。アルセンチーは、3時間に一度は20分眠り、元気に育っているとのこと。