ウクライナ人、オランダのハーグで「ホルプツィ祭」を開催

オランダのウクライナ人コミュニティは、ハーグの例年行事「大使館フェスティバル」で、「ホルプツィ祭」を開催した。

「オランダのウクライナ人」基金のヴィラ・ズワーン（ルツェンコ）がフェイスブックで伝えた。ホルプツィとは、ウクライナ風ロールキャベツのこと。

ズワーンさんは、「ウクライナが一番でした！たくさんのウクライナ人が集まり、たくさんのオランダ人がホルプツィを食べていきました！他にもみなが色々なウクライナ料理を食べ、ウクライナの歌を聞いていきました。昨日は、私たちはみんな、ウクライナ人であることに誇りを感じました」と自らのフェスティバルについての印象を書いた。

「大使館フェスティバル２０１８」は、今年で６回目の音楽・料理・文化の国際フェスティバルで、毎年、ハーグにある各国の大使館等が参加して行われている。フェスティバルの目的は、様々な文化をオランダの行政の中心地で紹介することである。

写真：オレーナ・ヴァン・エク／動画：ヴィラ・ズワーン（フェイスブック）