プーチン氏、フィンランドとノルウェーの首脳との電話会話の際に「中世スラヴ史」の講義を行う=報道

ロシアの首脳プーチン氏は、27日のフィンランドのストゥブ大統領とノルウェーのストーレ首相との電話会談の大半の時間に「中世スラブ史」の講義を行ったという。

フィナンシャル・タイムズが3名の関係者を発言を引用して報じた。

ストゥブ氏は、フィンランドのメディアに対して、当初30分未満で終了する予定だった会話が90分に延びたと発言した。

プーチン氏はその際、戦争終結に関する主要な問題を協議するのではなく、会談相手に対して、ロシアが「紛争の根本原因」と呼ぶものについての長い持論を展開したという。

関係者によれば、同電話会談では、即時停戦の展望のような、ウクライナの主要な要求についてはほぼ議論されなかった。電話会談を行った北欧首脳の内の1人は、プーチン氏が欧州との対話にどれほど真剣なのかを評価するために、両者はプーチン氏の発言中に口を挟まないことを決めたと述べた。

これに先立ち、フィンランドのストゥブ大統領とノルウェーのストーレ首相は、ロシアの首脳プーチン氏と電話会談を行い、その後ゼレンシキー宇大統領との電話会談を行っていた。

写真:ホワイトハウス