ドイツは冬を前にウクライナのエネルギー分野に約3億5000万ユーロ供与=メルツ首相
ドイツのメルツ首相は4日、同国は冬を前に、発電機、変電設備、修理作業などのエネルギー分野のために、ウクライナに対して約3億5000万ユーロの支援を提供すると発表した。
メルツ独首相がキーウ訪問時のゼレンシキー宇大統領との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が出席した。
メルツ氏は、「冬を前に、私たちはエネルギー分野のために約3億5000万ユーロ規模の支援を提供する。発電機、変電所、必要な修理作業向けだ」と述べた。
同氏はまた、その支援はウクライナのエネルギーインフラに対するロシアの攻撃の影響を緩和し、住民が越冬するのを助けるものだと指摘した。
そして同氏は、「私たちは、もしかしたら、非常に厳しい冬の前にいる。モスクワはこの町や他の大都市だけでなく、火力発電所、変電所、ガソリンスタンド、鉄道インフラといったエネルギー供給インフラに狙いを定めて攻撃している」と述べた。
同氏はその際、ロシアのこれらの攻撃の目的はウクライナの住民への圧力だとし、「目的がウクライナ人の士気を挫くことであることは完全に明白だ」と述べた。
同時に同氏は、今回のキーウ滞在中に、むしろ反対のことを目にしているとし、「今朝行われた攻撃にもかかわらず、私はここで毅然とした国民と毅然とした政府を目にしている」と強調した。
なお、4日、ドイツのメルツ首相がキーウを訪問していた。