ウクライナは昨年よりも良い準備で冬を迎える=コレツィキー首相

ウクライナのコレツィキー首相は27日、ウクライナは今年の冬を昨年よりも良く準備できた状態で迎えるとしつつ、ロシア側も攻撃の準備を進めていると指摘した。

コレツィキー首相がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。

コレツィキー氏は、「ウクライナは今年の冬を昨年よりも良い準備で迎える。『強靭性計画』は承認した時点でかなり野心的なものであったが、正にそのために、それを完全に履行する前であっても体制を大幅に強化することができている」と指摘した。

また同氏は、軍行政府や自治体の長、国営企業、省庁が膨大な仕事を実行したと述べた。同氏は、とりわけ今年は、より多くの発電設備が設置され、より多くの重要施設のために追加の予備電源が確保されたと伝えた。さらに、重要インフラの防護が増え、機器や予備部品の蓄積、より多くの修理部隊や機材が用意されたと説明した。

同時に同氏は、しかしロシア側も準備しているとし、ロシア軍によるジェット推進型自爆型無人機の利用や、冬に向けた弾道ミサイルやその他ミサイルの蓄積に言及した。

その上で同氏は、「容易でないことは間違いないが、私たちには耐え抜く以外の選択肢はない」と強調した。

同時に同氏は、パートナー諸国に対し、緊急対応に携わる人員を機材とともに要請した。