ウクライナ外務省、中国副首相訪露中のウラジオストクへの攻撃自粛要請を認める

ウクライナのティーヒー外務報道官は8日、中国の丁薛祥副首相のロシア訪問に際して、中国がウクライナに対してウラジオストクへの攻撃を控えるよう求める公式な要請を行っていたことを認めた。

ティーヒー報道官が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ティーヒー氏は、「中国側がウクライナ外務省に対して、中国のハイレベル代表団が滞在するロシアの一部へ攻撃を行わないよう公式に申し入れてきたことを認めることができる。(中略)ウクライナ側はこの申し入れを留意した」と発言した。

また同氏は、ウクライナが類似の要請を受けるのはこれが初めてではなく、過去にも中国の高官がロシア国内に滞在していた際にも受けていたと補足した。

これに先立ち、共同通信は、関係者の発言をもとに、中国が9月4日、丁副首相が東方経済フォーラムに出席するためにロシアのウラジオストクに滞在する間、同市への攻撃を控えるようウクライナに要請したと報じていた