米国下院がウクライナ支援法案を可決
米国の連邦議会下院は4日、ウクライナ支援及び対露制裁強化に関する法案を可決した。
226人の議員が同法案に賛成し、195人が反対した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
法案解説文には、「本法案はウクライナとロシアの間の戦争、ウクライナ及びいくつかの欧州諸国への支援提供、ロシア及びその他の外国関係者に対する処罰の導入に関するものである」と書かれている。
同文書は今後さらに上院で承認される必要があるが、上院では共和党が過半数を維持しているため、現時点で採択の可能性は低い。
同法案が発効した場合、ウクライナ復興基金が創設され、ウクライナへの軍事援助提供に関する米国大統領の権限が延長される。さらに、対露制裁措置の拡大が想定されている。
CNNによると、ジョンソン下院議長は共和党員に対し、「トランプ大統領にロシアとの交渉のための余地を与える」ために、この法案を支持しないよう呼びかけていたという。
しかし、投票時には、18人の共和党議員が同法案に賛成した。