ウクライナと米国はプーチンの戦争終結の意図について異なる見解=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国はロシアに戦争を終わらせる願望があるとは見ておらず、その点でウクライナと米国の見解は異なっているとし、プーチン氏を和平に向かわせるには、さらなる国際的な圧力しかないと発言した。

ゼレンシキー大統領がル・モンドとのインタビューでの自身の発言をテレグラム・チャンネルで伝えた

ゼレンシキー氏は、「私たちはロシアに戦争を終わらせる誠実な願望があるとは見ておらず、そのことをパートナーたちと共有している。米国はプーチンが戦争の終結を望んでいると考えている。この点において、私たちの見解は完全に異なっている」と強調した。

同時に同氏は、一方では異なる見解があるというのは普通のことだとしつつ、「しかし、他方で、私たちが戦争の終結、そのプロセスの加速を望む時は、ロシアへの圧力に関する問題を提起している。私たちはプーチンが戦争を終わらせることを望んでいないと知っているからだ」と述べた。

同氏はそして、「彼がそうしたくなるように、私たちは、さらなる圧力を要請している。しかし、米国は、彼は(編集注:戦争終結を)望んでおり、ロシアが和平への準備ができていることを示している以上、なぜ余計な圧力が必要なのかと考えている。複数のことについて異なる見解があり、それに取り組まねばならない」と発言した。

写真:大統領府