ゼレンシキー氏とプーチン氏は戦争終結合意を望んでいる=トランプ氏

米国のトランプ大統領は22日、ウクライナのゼレンシキー大統領とロシアのプーチン氏は戦争終結に関する合意の締結を望んでいると主張した。

トランプ大統領がダボスからの帰路の機内で発言した。ホワイトハウスが音声を公開した

トランプ氏は、「この戦争を終わらせることは良いことだ」とし、「ウクライナに関して数多くのやりとり」を行ったと指摘した。同氏はまた、現在モスクワで行われている米国代表者とプーチン氏との協議に言及し、「そこから何が出てくるか見てみよう」と補足した。

さらに同氏は、ダボスでゼレンシキー氏と「良い会談」を行ったと数回繰り返したが、同時に以前にも良い会談はあったものの、その後何も起こらなかったとも指摘した

同氏はその他、欧州も「合意が達成されれば、その一部となる」と喚起した。

同氏は加えて、ゼレンシキー氏とプーチン氏の両者が「合意の締結を望んでいる」との確信を示し、特にゼレンシキー氏は会談中に「繰り返しそのことについて話していた」と述べた。

その際同氏は、「彼は合意を結びたいと言った。その点で特に付け加えることは何もない。全てのパラメータは分かっている。(中略)これは既に6、7か月間議論されていることだ。彼はやって来て、合意したいと言ったのだ」と発言した。

同氏はまた、ウクライナにて、国民が極寒の中で電気や暖房がないという劇的な状況に置かれていることにつき、ゼレンシキー氏と話したと明かした。その際同氏は、「生き抜くために彼らが行っていることは驚くべきことだ。そのように生きることはできない」とコメントした。

UAEでの宇米露三者代表者会合に関して、トランプ氏は、「会うことは常に良いことだ。会わなければ、何も起こらない」と指摘した。

これに先立ち、22日、トランプ大統領とゼレンシキー大統領がダボスで会談を行っていた

ゼレンシキー大統領は同日、アラブ首長国連邦でウクライナと米国とロシアの代表団による会合が開かれる可能性に言及していた

写真:ウクライナ大統領府