ゼレンシキー宇大統領、トランプ米大統領との会談につき「肯定的だった」

ゼレンシキー大統領は22日、米国のトランプ大統領との会談は肯定的だったとコメントした。

ゼレンシキー大統領がダボスで開催されている世界経済フォーラムでの自身の演説後に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

記者から、トランプ氏との協議がどのように行われたと質問されると、ゼレンシキー氏は、「いかなる大統領とのいかなる対話においても、私は私の国の利益を守らなければならない。だからこそ、対話は、もしかしたら容易ではないかもしれないが、しかし、今日のそれは肯定的だった。それで十分だ。それが良い答えだと思う」と述べた。

また同氏は、戦争終結に関する文書は既にほぼ準備ができているとしつつ、しかし「最後の1マイルが最も困難だ」と指摘した。

その際同氏は、「私たちのチームはよく働いてくれたと思うし、ご存じだろう、それは非常に困難な最後の1マイルのようなものだと考えている」と述べた。

また同氏は、トランプ氏との会談の際に、ウクライナへの防空システムの供給問題を提起したと報告した。

同氏はその際、「ウクライナで言われているように、『皆、最後の言葉だけを覚えている』ものだ。そのため、トランプ大統領への私の最後の言葉は、数回にわたって次のようなものだった。『防空のことを忘れないでほしい、『パトリオット』のことを忘れないでほしい。この冬の間、私たちにとってそれは非常に重要だ』」と伝えた。

また、ゼレンシキー大統領は、フェイスブック・アカウントでも同会談につき報告した

ゼレンシキー氏は、「トランプ大統領と優れた、生産的で充実した会談を行った。チームの活動について話し合った。実質的に毎日、会談ないし対話が行われている。文書は、さらによく準備された状態だ。また、今日は、ウクライナのための防空についても話した。前回のトランポ宇大統領との会談が、防空を助けた。そして、私は、今回もまたそれがさらに強化されることを期待している」と書き込んだ。

同氏はさらに、前回の防空ミサイルパッケージにつき謝意を伝えたとし、「追加のものにつき要請した。命を守ること、私たちの強靭性、共通の外交作業だ。ありがとう!」と書き込んだ。

また、トランプ大統領も同会談後、記者団に対して「会談は非常に良かった」と述べた。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

同時に同氏は、戦争は終わらねばならない、多くの人が亡くなっているとも発言した。

その後同氏は、再び「思うに、ゼレンシキー大統領との会談は良かった。(編集注:和平)プロセスは続いている」と発言した。

同氏はさらに、「私たち(編集注:米国側)はロシアとも会談しており、それは明日行われる」と発言した。

そして同氏は、自身はロシアのプーチン氏と会うつもりだと述べた。

また、リトヴィン・ウクライナ大統領顧問は、ウクルインフォルムの特派員に、同首脳会談は良かったとコメントした。

写真:大統領府

更新(1月22日17:46):ゼレンシキー大統領のコメントを追加