ウクライナ全土で悪天候 政府がリモート学習・業務への移行を提案 全土で零下
ウクライナ政府は8日、国内の気象条件の著しい悪化と気温の低下を受け、社会に対して対面形式での教育プロセスを一時停止し、リモート学習・業務へと移行することを至急検討するよう勧告した。
スヴィリデンコ首相がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
スヴィリデンコ首相は、教育科学省は他の中央機関、各州及びキーウ市軍行政府とともに、対面形式での教育プロセスの一時停止/リモート学習への移行、あるいは少なくとも1月19日まで冬休みを延長することについて、至急検討しなければならないと伝えた。全ての教育施設が対象だという。
州及びキーウ市軍行政府には、関連各委員会とともに、天候悪化の期間中、各州の状況を考慮した上で、企業、機関、組織の業務をリモート体制に移行させることを検討することが推奨されている。
同時にスヴィリデンコ氏は、「これらの勧告は、重要インフラ施設や、戒厳令下においてリモートワークが認められないその他の主体は対象ではない」と伝えた。
また、地方自治体には、それぞれの権限の範囲内でこれらの決定を考慮することが推奨されている。
同氏は、「私たちの優先事項は、人々の安全、子供たちの健康維持、重要システムの安定した運用だ」と書き込んだ。
なお、ウクライナ水文気象センターは、フェイスブック・アカウントにて、1月9日からウクライナ全土では気温の低下が予想されており、多くの地域では氷点下4〜9度、西部諸州では氷点下10〜15度となる見込みだと伝えている。