ゼレンシキー宇大統領、米国訪問につき「主な目的はウクライナ支援が止まらないと聞くこと」

ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、自身の米国への訪問はウクライナ側に対して提案されたものであり、現在両国の大統領府が本件の作業を行っていると伝えた。

ゼレンシキー大統領が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「訪問は私たちに提案されたものだ。大統領府がどのようなフォーマットか、いつかといったことを作業している。作業中の日付がある。大統領府が連絡を取り合っている」と伝えた。

その際同氏は、訪問が28日になる可能性はあると述べた。

さらに同氏は、自身はその訪問を実現したいと強く思っていると述べ、自身にとって「米国の支援が後ではなく、今も止まらないということを聞くのが重要だ。そして、私にとって、それが現在の主要な命題である」と発言した。