マクロン仏大統領、ゼレンシキー宇大統領とプーチン露大統領と電話会談を予定

エマニュエル・マクロン仏大統領は、近々ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領とウラジーミル・プーチン露大統領それぞれと電話会談を行う予定である。

7日、仏BFMTVが報じた

仏大統領府関係者は、電話会談の際は「地域の情勢沈静化」という目的に集中すると伝えているという。

また、報道では、バイデン米大統領が7日、マクロン仏大統領を含めた欧州の主要同盟国に、プーチン露大統領との会談後に協議結果を伝えたことが喚起されている。

これに先立ち、バイデン米大統領は8日、プーチン露大統領とオンライン協議を実施した。その際、バイデン氏は、ウクライナ周辺のロシア軍の増強につき、各国の懸念を伝えた。

また、バイデン米大統領は、9日にゼレンシキー・ウクライナ大統領とも電話会談を行う予定。

写真:EPA