ウクライナ、8日からコロナワクチン未接種の公務員と教育関係者は停職

ウクライナでは、11月8日から、コロナワクチン接種が義務化されている職業に就く者で、まだワクチン接種を終えていない者は、停職扱いとなる。

7日、ウクライナ保健省広報室が伝えた

保健省は、中央・地方行政機関職員と教育機関関係者がワクチン接種の義務化対象であると喚起し、関連命令は11月8日に発効すると説明した。

その上で、同省は、同日までにワクチン接種を終えていない者は、停職対象となることを喚起した。停職期間は、無給対象となる。

同時に、ワクチン接種に対する拒否反応を有する場合は、義務対象から外れると説明されている。