ウクライナ内閣、コロナワクチンを接種した外国人のウクライナ入国も許可を決定

ウクライナ閣僚会議(内閣)は、外国籍者のウクライナ入国を認める際の条件として、PCR検査結果の提示の他、抗原検査結果とワクチン接種証明書の提示を追加することを決定した。

7日、6月2日付閣議決定第583が政府ポータルサイトに掲載された

閣議決定により、今後は、新型コロナウイルスの抗原検出検査の結果、あるいは、世界保健機構(WHO)が非常な状況下で使用することを許可したワクチンリストに含まれているコロナワクチンの完全接種完了を確認できる文書(英語、あるいは英語に訳されたもの)の提出にて、外国籍者のウクライナ入国が認められると書かれている。

写真:国境警備庁