ハーベック独緑の党共同党首、ウクライナのNATO加盟展望は「未決着の問題」

ドイツの緑の党のロベルト・ハーベック共同党首は、ウクライナによる北大西洋条約機構(NATO)加盟展望は未決着の問題(開かれた問題)だと指摘した。

ウクライナを訪問しているハーベック緑の党共同代表に同行するドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙とドイチュランドフンク(公共放送)が報じた

ハーベック氏は、ウクライナのNATO加盟展望の問題を開かれたままにすることと、ウクライナに防衛用兵器を供与することを支持していると発言した。

同氏は、ウクライナが防衛用兵器の供与を求めることは根拠のあることであると述べ、侵略を受けている国に対して、自衛目的の支援を拒否してはならないと発言した。

また同氏は、NATO内にはウクライナの加盟に関してコンセンサスがないことを認めつつ、他方で、2008年のブカレストNATO首脳会談の際にウクライナによるNATOへの将来の加盟の展望を認めたことについて、「本件を議題から外すべきではない」との見方を示した。

写真:www.faz.net / Jens Gyarmaty