内閣、経済保安庁の設置を決定

閣僚会議(内閣)は12日、国家の経済機能に損失を与える違法行為の捜査を行うウクライナ経済保安庁を設置する決定を採択した。

同日の閣議において決定が採択された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

同庁の活動の調整は閣僚会議が行うことになる。

なお、これに先立ち、1月28日、最高会議(国会)がウクライナ経済保安庁法を採択、3月22日にゼレンシキー大統領が署名をもって同法を発効させていた。