ウクライナはファイザーのコロナワクチンを5月中旬に受け取る=保健相

ウクライナは、米ファイザー社製コロナワクチンの初回供給11万7000回分を5月中旬に受け取る。

8日、マクシム・ステパノウ保健相が1+1局出演時に発言した。

ステパノウ保健相は、「最新情報では、ウクライナは、5月14、15日にファイザー社ワクチンの最初の11万7000回分を受け取る」と発言した。

保健相は、同社の最初のワクチンは高齢者特別施設の居住者・従業員のために使われると伝えた。

これに先立ち、6日、ゼレンシキー大統領は、ウクライナは、米ファイザー社との間で新型コロナウイルスのワクチン1000万回分の供給の契約を締結したと発表していた。