ボレルEU上級代表、ウクライナ領土一体性への支持を再確認

ジョゼップ・ボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級委員は4日、ドミトロー・クレーバ外相に対して、EUによるウクライナの主権と領土一体性への支持を明言した。

クレーバ外相がツイッター・アカウントにて伝えた

クレーバ外相は、「ボレル氏との電話の重要議題は、ロシアによる治安情勢の激化であった。ボレル氏は、『EUはあなたの後ろにいる』と述べ、ウクライナの主権と領土一体性の支持を表明し、また私を4月19日のEU外務理事会に参加するよう招待した」と伝えた。

また、ボレル上級委員は、自身のツイッター・アカウントにて、「深刻な懸念を持ってウクライナ周辺のロシアの軍事活動を追っている」と伝えた。

ボレル氏もまた、EUがウクライナの主権と領土一体性を揺るぎなく支持していると伝えている。