EU、ウクライナ領土一体性関連の対露制裁を6か月間延長

欧州連合(EU)理事会は12日、ウクライナ領土一体性侵害に関する対露制裁を6か月間延長した。

欧州理事会ウェブサイトに関連情報が掲載された

発表には、「EU理事会は、本日」ウクライナの領土一体性、主権、独立を弱体化させる、あるいは脅威をもたらす行為に責任のある人物に対する制裁を2021年9月15日まで延長する決定を採択した」と書かれている。

制裁は、渡航制限、資産凍結などからなる。

同制裁の対象リストには、個人177名と48の団体が加えられている。