ゼレンシキー大統領、ドンバス地方でコロナワクチン接種

ゼレンシキー大統領は、ドンバス地方訪問時にコロナワクチンの接種を行なった。

ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントにて伝えた。

大統領は、「COVID-19ワクチンを接種した。私は、最高司令官として、ウクライナの軍人たちと前線にて、インド製のオックスフォード社とアストラゼネカ社によるCOVID-19ワクチンCovishieldを接種した。同ワクチンは、ウクライナに最初に運ばれたものであり、世界で何百万の人が接種しているものだ。ワクチンは、再び制限なしの生活をすることを助けるものだ」と書き込んだ。

また、大統領報道官のユリヤ・メンデリ氏は、ウクルインフォルムに対し、ワクチン接種は、ルハンシク州シェヴェロドネツィク市の軍病院にて軍人たちとともに行ったと伝えた。

なお、ウクライナのワクチン接種は、２月２４日に始まっている。

ゼレンシキー大統領は、昨年１１月に新型コロナウイルスに感染している。

写真：ゼレンシキー大統領（ツイッター）