フランス、ドンバス戦争当事者に義務履行を呼びかけ

フランスは、ドンバス戦争当事者に自らの義務を然るべく履行するようう呼びかけた。

フランス欧州・外務省が12日にベルリンで開催されたノルマンディ4国首脳補佐官級会談に合わせて声明を発出した

声明には、「私たちは、全ての当事者に対し、自身の認めた義務を然るべき実現し、首脳会談で採択された議題を建設的に議論し続けるよう呼びかける」と書かれている。

また、フランスは、ドイツとともにウクライナ東部の持続可能な平和達成のために努力し続けると伝えた。

その他声明には、2019年12月にパリで開催されたノルマンディ4国首脳会談が、紛争解決に向けた協議プロセスを再開させたと指摘されている。