ウクライナ外務省、アルメニア・アゼルバイジャンの戦闘につき懸念を表明

ウクライナ外務省は、アルメニアとアゼルバイジャンの間の紛争激化につき深い懸念を表明した。

27日、外務省がツイッター・アカウントにコメントを掲載した

コメントには、「ウクライナ外務省は、アルメニアとアゼルバイジャンの間の紛争の激化を深く懸念している。私たちは、激化に繋がった状況を分析している。私たちは、関係者に対し対話に戻り、平和的手段で紛争を解決するよう要請する。私たちの考えは、被害者遺族とともにある」と書かれている。

これに先立ち、27日、アルメニアとアゼルバイジャンが国境での戦闘を開始。双方は、ナゴルノ・カラバフ地域での暴力の激化につき互いに非難し合っている。