閣僚会議、セルヒー・シュカルレト氏を教育相代行に任命

閣僚会議は25日、セルヒー・シュカルレト教育・科学次官を教育相代行に任命した。

デニス・シュミハリ首相が閣僚会議臨時会合の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

シュミハリ首相は、「私たちは、セルヒー・シュカルレト教育・科学次官を大臣代行に任命した」と発言した。

セルヒー・シュカルレト氏は、1972年生まれ(ウズベキスタン、コカンド市)の経済博士であり、チェルニヒウ国立工科大学の学長を務める人物。

2004年と2010年の大統領選挙にて、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ候補を支持している。過去には、地域党党員であったことがあり、チェルニヒウ州議会に同党から出馬し当選している(2010~2015年)。

2015年には、ブロック・ペトロ・ポロシェンコ党からチェルニヒウ州議会選挙に出馬したが、落選している。