防疫措置緩和拡大:5日から国内航空便再開 飲食店の屋内営業も許可へ

ウクライナ政府は、航空便につき、国内線は6月5日から、国際線は6月15日から再開する。

3日、デニス・シュミハリ首相が閣僚会議(内閣)会合時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

シュミハリ首相は、「6月5日から私たちは国内航空便を再開し、6月15日から国際線を再開する」と発言した。

首相はまた、最大5人乗りの乗用車による旅客輸送も許可されると発言した。

更に政府は、6月5日から、飲食店の屋内でのサービス提供が、防疫措置を維持することを条件に、許可するとのこと。これまでは、商品の持ち帰り、あるいは屋外テラス席でのサービス提供に限定されていた。

また今後、60歳以上の国民が、自主隔離をしなくてもよくなる。また1.5平方メートル空間の滞在人数最大1名の条件を守る限り、宗教関連行事の実施が許可される。