保健省、8州が防疫措置の緩和第2段階への移項準備がないと発表

5月25日時点でウクライナ国内8州にて、新型コロナウイルス感染対策防疫措置の緩和第2段階へ移行するための基準を満たしていない。

保健省のウェブサイトに基準となるデータが公開された

保健省のデータによれば、緩和基準を満たしていないのは、ヴォリーニ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州、ザカルパッチャ州、ルハンシク州、リヴィウ州、リウネ州、チェルニウツィー州の8州。

なお、防疫措置の緩和基準は、発生率(10万人あたりの過去7日間のCOVID-19平均確認数)、病床使用率、検査数(10万人あたりの過去7日間のCOVID-19平均検査数)となっており、それぞれ定められた数値以内におさまることが求められている。