ゼレンシキー大統領、就任1年記念の青空記者会見を3時間実施

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ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、20日、自身の就任1年目に合わせ、約3時間にわたって記者会見を実施した。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

写真:ヘンナジー・ミンチェンコ/ウクルインフォルム

記者会見の会場は、キーウ(キエフ)市内のマリインシキー宮殿の敷地内(屋外)であった。

記者会見には、国内外のマスメディアの記者が参加。記者が会場入りする際には、消毒、手袋・マスク着用が求められ、体温計測が行われた。

ユリヤ・メンデリ大統領報道官は、30分後に欧州委員長との電話会談があるとして、記者会見を終了した。

なお、ゼレンシキー大統領の就任式は、2019年5月20日に行われている。

また、ゼレンシキー大統領は、2019年10月10日にマラソン記者会見を行っている。その際の大統領の記者会見は、計14時間以上続き、世界記録を達成している。