サーカシヴィリ氏、ゼレンシキー大統領から副首相ポストを提案されたと発言

ミヘイル・サーカシヴィリ元オデーサ州行政府長官(元ジョージア大統領)は、ゼレンシキー大統領から改革担当副首相のポストを提案されたとし、また本件につきシュミハリ首相と話したと発言した。

22日、サーカシヴィリ氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた

サーカシヴィリ氏は、「私にとって、ゼレンシキー大統領からウクライナの改革担当副首相になることを提案されたのは、大きな光栄である。私は、シュミハリ首相と非常に内容のある有益な会話を行なっており、その際私たちは、私の政府でのあり得る活動に関係する全ての問題について詳細に議論した」と書き込んだ。

同氏は、大統領選挙の際にゼレンシキー氏を支持していたことを喚起し、大統領チームはウクライナにとっての大きな希望だと指摘した。

同氏はまた、最高会議に今後の行動計画を提示する予定であり、大統領チームとともに議会・社会の全ての愛国的勢力と協力していく準備があるとし、大統領チームの理想的なメンバーになれることを期待していると書き込んでいる。

これに先立ち、与党会派人民奉仕者党のオレクサンドル・カチューラ最高会議議員が、サーカシヴィリ氏が改革担当副首相候補として検討されていると述べていた。