防疫制限は少なくとも2年は続けなければいけない=首相

デニス・シュミハリ首相は、新型コロナウイルス感染防止措置が5月に終わるというのは幻想であると指摘。世界保健機関(WHO)は世界中で少なくとも2年は防疫条件下で生活せざるを得ないと予想している。

シュミハリ首相が、PBCウクライナ通信へのインタビュー時に発言した

首相は、「WHOは、今後2年間、私たちはこの感染症と闘い、命と健康を守りながら生活することになると予想しており、私たちはそれに同意している。そのため、5月に防疫措置実施期間が終わり、私たちは皆外に出られ、全て忘れてしまえる、というような幻想はあってはならない」と強調した。

首相は、皆がマスクをし、消毒ルールを守り、社会的距離(ソーシャルディスタンシング)を維持し、公共交通機関、公共の場、お店などについて定められたルールを守らなければならないと発言した。

首相は、「つまり、これは人々が毎日学ぶべき生きる手段なのだ。例えば、私たちが毎日歯を磨くのと同じように、私たちはこれらルールとともに生きることを学ばなければならない」と発言した。

首相はまた、感染ピークを乗り越えた全ての国で、現在次のピークの始まりが見られており、中国でも感染の波の再来が見られると指摘し、1回目の波の終わり、新型コロナウイルスの感染が終わったかのように見える他の国でも、現在、次の波の始まりが観察されていると述べた。その上で、首相は、「そのため、ウクライナは1回目の波を耐えることができたから、それで全て良くなるという幻想はないのだ。新しい条件で生活することを学ばなければならない」と強調した。