最高会議、新閣僚を任命
最高会議は、同日任命されたデニス・シュミハリ新首相が提案した新閣僚を任命した。
最高会議議員277名が新閣僚リストに賛成した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
任命された新閣僚は以下のとおり。なお、複数ポスト(農業、文化、経済、エネルギー、教育・科学)は候補者がまだ提案されていない。
ミハイロ・フェードロウ副首相兼デジタル移行相(残留)
オレクシー・レズニコウ一時的被占領地再統合問題副首相
ヴァディム・プリスタイコ欧州・欧州大西洋統合担当副首相(前外相)
オレフ・ネムチノウ閣僚会議相
イーホル・ウーマンシキー財務相
デニス・マリューシカ司法相
マリーナ・ラゼーブナ社会政策相
イッリャ・イェメツ保健相
ヴァディム・フトツァイト若者・スポーツ相
セルヒー・ベッサラブ退役兵問題相
オレクシー・チェルニショウ地方自治体発展相
ウラディスラウ・クリクリー・インフラ相(残留)
アルセン・アヴァコウ内務相(残留)
また、大統領が提案する外相と国防相は個別に審議され、投票にかけられる。
これに先立ち、同日、最高会議はオレクシー・ホンチャルーク首相を解任し、これに伴い内閣が総辞職した。その後、最高会議は、デニス・シュミハリ氏(前副首相)を新首相に任命している。