人民奉仕者党、中央選管法の改正を計画

最高会議の人民奉仕者党会派は、中央選挙管理委員会法の改正を計画している。

13日、最高会議国家運営・地方自治・地域発展・都市建設委員会のオレクサンドル・カチューラ副委員長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

カチューラ副委員長は、「私は、中央選挙管理委員会法の改正を主導していく。なぜなら、中央選管はある場面では非常に広い権限を持っており、またある場面では権限不足で機能しないからだ」と発言した。

同副委員長は、また同日委員が解任された中央選挙管理委員会の新構成形成には他の政治勢力も加われると発言し、14日から全ての政治勢力が委員候補を提出できると発言した。

これに先立ち、13日、最高会議は、賛成多数で中央選挙管理委員会の全委員を解任する決定を採択した。