最高会議、3日に7本の憲法改正法案を憲法裁に送付予定

最高会議は、3日の本会議にて、7本の憲法改正法案からなるパッケージを合憲性審査のために憲法裁判所に送付する予定である。

2日、オレクサンドル・コルニイェンコ人民奉仕者党副会派長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

コルニチェンコ副会派長は、明日3日の本会議にて、汚職関連機関関係の大統領権限、最高会議オンブズマン、国民起草の法案提出、最高会議定数削減・比例制選挙、最高会議議員期限前解任、弁護士による弁護権利独占の廃止、最高会議諮問機関に関係する、大統領が提出した7本の憲法改正法案を憲法裁判所に送付するつもりであると発言した。

また、同副会波長は、3日の本会議では、最高会議議員の不可侵権を剥奪する憲法改正法案の本採択が主要な課題となるとし、同法案が424名全員の賛成を得ることへの期待を表明した。