ボルトン米大統領補佐官、ドンバス紛争の死者追悼碑に献花

27日、米国のジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、訪問先のキーウ(キエフ)市内にて、ウクライナ東部のロシア・ウクライナ戦争の被害者追悼碑に献花した。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ボルトン補佐官は、「ウクライナ人が受けた犠牲に対し、然るべき追悼を行えることは、私にとって大きな光栄だ」と発言した。

また、同補佐官は、米国はウクライナ人が独立を守る闘いの中で示した団結の精神を尊重していると述べ、米国の人々もまた、自らの独立と主権のために闘ったことがあるため、ウクライナの闘いの意味も理解できるのだと指摘した。

ボルトン補佐官は、「私たちは、ウクライナの民と連帯している。今日、この式典に出席していることは、私とテイラー大使にとっての光栄である」と発言した。

写真:ダニール・シャムキン