ボルトン米大統領補佐官「ゼレンシキー大統領の選出は、ドンバスの平和のための可能性を生み出している」

ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領の選出がウクライナ東部ドンバス地方における平和のための新しい可能性を生み出していると発言した。

13日、ボルトン補佐官がツイッター・アカウントにて発言した。

同補佐官は、カート・ヴォルカー米国務省ウクライナ問題特別代表と会談を行い、ウクライナ情勢を協議したと伝えた。

その上で、同補佐官は、「ゼレンシキー大統領の選出は、ドンバスにおける平和を推し進める新たな可能性を生み出している。それ(ドンバスの平和)は、米露関係を改善に向けた重要なステップである。しかし、ロシアが貢献し、真剣に関与することが決定的に重要である」と発言した。