ゼレンシキー大統領、ラトビア新大統領の選出を歓迎

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ラトビアのエギルス・レビツ新大統領の選出を歓迎した。

29日、ゼレンシキー大統領が自身のツイッター・アカウントにて書き込んだ。

ゼレンシキー大統領は、「エギルス・レビツ氏のラトビア共和国大統領への選出を歓迎する。あなたとラトビア国民の成功を祈願する!私は、ウクライナの改革とロシア侵略への対抗におけるラトビアのサポートを高く評価している。私は、更なる実りある協力を期待している」と発言した。

なお、5月29日、ラトビア議会において大統領選出の投票が行われ、与党の支持を受けて、司法専門化・政治学者のエギルス・レビツ氏が大統領に選出された。レビツ氏は、ソ連末期にラトビア国民戦線の一員であった人物であり、1990年のラトビア独立回復宣言に大きな貢献をした人物である。